1880年に建造されたネオ・ゴシック様式の教会。サイゴン大教会とも呼ばれる幅35m、奥
行き96m、高さ57mのベトナムでは代表的なフランス建築です。

大空を突くような2つの白い尖塔と、材料をフランスから取り寄せたとされる赤レンガ造り、
教会外のロータリーに美しく立つ聖母マリア像が特徴です。
2つの尖塔には鐘があり、日曜日の午後(15:30頃)になると美しく鳴り響くそうです。是非一度、聞いてみたいものです。

外装もとても綺麗なのですが赤レンガ造りは内部が暑くなりすぎる問題もでてきたので赤
レンガをくり抜き、通気口もつくられる工夫も凝らされています。
教会内にあるステンドグラスも当時のものは戦争で破壊されたそうで現在あるものは戦後
につくられたそうですが、ステンドグラスから優しく降り注ぐ陽の光が教会内を荘厳な雰囲
気に包んでいました。


又、教会前のロータリーにある聖母マリア像は名前の由来になったもので今でも人々を優
しく見守っています。

余談ですが教会の入り口で両腕がなく肩から手だけが付いた成人男性が物乞いをしてい
ました。
戦争時の枯れ葉剤の影響なのか…戦争の傷痕が人々の中で今も続いている現実に心
が痛みました。

開館時間8:00~10:30 15:00~16:00
1 Cong Xa Paris
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